アマチュア合奏団とは思えないクオリティ。
三味線:野澤徹也 バイオリン:林桃子 フルート:小板橋沙織 打楽器:冨田慎平 ピアノ:有賀瞳
宵のくつろいだ雰囲気のなかで演奏されるのに相応しい。 題名が中身を最もよくあらわしている曲。 私は三味線音楽が江戸時代から持っている奏法や音階や音楽語法をなるべく避け、より広い視野で世界のこれまでの音楽で説得力のある要素を中心に作曲しようと思いました。 基本的な発想としては江戸時代からのいわゆる邦楽の三味線のイメージから脱して新しい撥弦楽器の音楽を目指しました。 そして聴いてわかりやすい単純な音楽要素で構成された作品にしようと考えました。 1979年に杵屋静子氏の委嘱で東京文化会館にて初演。(水野修孝)
00:00 1.Ⅰ 01:42 2.Ⅱ 04:43 3.Ⅲ 08:51 4.Ⅳ 11:51 5.Ⅴ